2020年の目標と使命

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年末年始は、「サウナ→ビール→自然」の無限ループのもと、内省をテーマに自分に向き合う時間を積極的に作り、いくつかの振り返りや抱負に関するアウトプットを出すことができました。写真は連休の最後に行ったRAKU SPA 1010。ヴァイツェンおいしい。

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昨年までだと、抱負や目標といえば「やりたいこと100」を作成するのみでしたが、これまでを振り返ってみると、2020年は総決算的な意味合いが強くなりそうなので、今年は少しまとまった形で目標を書いてみたいと思います。

1. 成功のさせ方が分からないものに対して向き合う

2019年は「編集者だけど自分でもアウトプットする」(踊る編集者)をテーマに、勉強会での登壇や技術同人誌の制作、IT系の資格取得などに取り組んできました。登壇は年間20回、資格取得は別ベンダーのものを3か月連続など、とにかく量の観点でインパクトが大きかったように思います。これらをやってきたことは自分にとって本当にいい経験となり、「登壇すれば必ずオーディエンスを沸かせることができる」「強い動機づけがあれば資格試験は必ずパスすることができる」と信じられることができ、自分のなかで大きな自信となりました。

では今年はどうするか。例えば技術同人誌の執筆は、やったらやったで楽しいのですが、なんだか自分がそれをやることで、真に取り組むべきことから逃げているような気がしてなりませんでした。

今年は、自分がまだできると信じられていない、成功の方法が分からない取り組みに対して向き合い、乗り越えていきたいと思います。いろいろとあるけど具体的な取り組みとして2つ挙げてみる。

1-1. アウトプットを高いステージへ

人の成長を考えたとき、対人関係やマネジメント力、時間の使い方などさまざまな能力があると思いますが、まず自分はアウトプットを伸ばすことが一番しっくりきました(他に伸ばす必然性があると感じた能力があればアップデートしていく)。これまでやったことのない形態にチャレンジしたり(非技術同人誌、写真、作曲、アプリケーション開発、服飾)、質を高めたりといったところでしょうか。

最近は、自分の根幹となる能力であるところの「執筆」を軽視し、しかも苦手意識を持っているため、これをなんとかしたい。文章に本気で取り組んでいくべきではと思い、とにかく筋トレとして量を書くことにしました。Tweetしない日はないですし、Facebookもわりとほぼ投稿している。ということは、note、もしくははてなブログを1日1回更新することもできるのでは、ということで、今のところ更新できています。文章を書くの、昔はリアクションがたくさんもらって承認欲求を満たすために書いていたのですが、今は書く行為そのものが自分を向上させてくれると期待している感じです。

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そんなことを考えていたら、昨日お会いした人が、天狼院書店のライティング・ゼミを受けたということで、興味を持って調べていたら、受講料もそこまで高くないし、講座の流れも負荷も自分にあってそうだったんです。

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実は、文章をフィードバックされるのが苦手、人と文章力で競い合うのも苦手、瞬発力の必要な環境で文章を書くのも苦手……なのですが、だからこそ、より高みを目指すためにやってみようと。編集者である私にとって、フィードバック方法そのものも勉強になりますしね。しかも早期特典が今日までって。

それで、(シアターカフェ天狼院は行ったことあるものの)一度も天狼院書店に行かずに申し込むのもあれだと思って行ってきたレポがこちらのnoteです。

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それで、本屋さんも講座も、自分が学びたいことが学べ、自分の仕事にも役に立つなと思って申し込むことにしました。

実はゴールデンウィークアメリカに行こうと計画しており(まだ飛行機は取ってない)、5/6(水)の講座に参加できないなあと思っていました。参加できなくても動画で受講できるようですが、ワークショップもあり、できれば受講したいところ。

そこで、アメリカの旅行日程を当初より少し早めに出発・帰国するスケジュールにしたところ、飛行機が少し安くなったんです。さらに5/5にはコミケ、5/6には文学フリマがあり、「出展したいけどアメリカにも行きたいしどうしようかな。。。」と考えていたところでした。

私はやりたいことをすべてやりたい。そうすると

  • 4/24〜5/4 アメリカ旅行(予定)
  • 5/5 コミケサークル参加(当選したら)
  • 5/6 文学フリマ出店(確定)
  • 5/6 ライティング・ゼミ受講

といったすごいスケジュールになってしまいました。年末年始にとことん内省した結果「これはやるしかない」と思ったのならやるしかないのでしょう。将来の自分に恨まれそうな気もしますが。

1-2. 昨年を超える近藤佑子誕生祭を開催する

「成功のさせ方が分からないもの」の代表格といえば私にとってこれです。昨年は、ホストクラブ愛本店を(スペースマーケットで)借りて、キャバレーをテーマにイベントを作り、70人を超える方に来ていただいた、自分にとって伝説のイベント。本来なら、2020年が私の上京10年目、近藤佑子誕生祭としても10回目になるので、昨年の段階から「2020年はすごいものを」と考えていたのです。しかし、思いのほか2019年の完成度が高くなってしまった。。。私は出し惜しみするという発想がないのです。常に最高のものを選択していけば、自ずとその後のものが前回を超えてくる。のだけども。。。

今回ばかりはどうやったら昨年を超えられるのか、まだわかりません。初めてお会いする人「キャバレーの人ですよね」ともう10人以上から言われて、参加していない人からも「あれ行きたかった〜」とたくさんの方に言われたので、本当にいい企画をやれば100人超えるんじゃないかと思っています。本当にいい企画、どうしましょうね。。。

とりあえず日程はもう決まってて、誕生日当日の2020年5月16日(土)です。ぜひ予定を空けておいてください。

2. 社交を充実させる

Facebookの友達は、ほぼお会いしている方のみつながって2500人以上超えているし、仕事や業務外のイベントでもたくさんの方にお会いするし、人の交流面では問題ないように見えているかもしれないけど、どことなく孤独で、複数人の会だとうまくしゃべれないし、サシで交流しようとすると「間が持つかな……」と不安になっちゃうし、、、交流面で課題を持っていました。あと恋人がほしいと言っているわりに、異性と(仕事関係とか同士的なのを超えた)深い仲になってないしなろうとする行動を取れてないな、と思いました。

初対面から仲良くなれる人は一部いるものの、それは相手が私の自己開示を誘うのがうまいから。私も最初から自己開示する、もしくは相手に自己開示させる関係性をつくるか、そういう何かが必要だなあと思いました(どうやったらいいだろう…まずは傾聴やコーチングの本を読むべきだろうか)。

他のアプローチとしては、まず「○○行きましょう〜♪」という話を、本当に実行するということ。サウナについて発信していると、女子からサウナに誘われることがあり「おっと、いきなりサウナ!?」と思うのだが、こういうのは本当にやるべきだなあと。

3. 完璧な身体を目指す

2019年まで、噛み合わせを治す手術をしたり、10kg痩せたり、歯科矯正が終わったり、逆さまつ毛の手術をして二重まぶたになったり……とハードウェア面でのさまざまなアップデートを行ってきました。そして精神性も大きく向上して、自分をかわいいと思えるようになり、コミケでコスプレも初体験しました。

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一通り予定されている見た目の改善ポイントが終わり、寂しいやら物足りないやらで。そこで2020年は、体や顔の筋肉をよりよい状態にし、理想の状態に近づけようと思いました。10kg痩せたものの、まだお腹が少し出ているし、体脂肪もまだ高めな数値。特にお腹は、普通体型だった小学生の頃からぽっこりしており、ずっと気になっているのです。

私が今目標にしている「筋トレ週2回、カロリー1600kcal」を達成し続けていけば、そのうち理想の体脂肪になるでしょう。そして理想の体脂肪になればお腹が平らになるでしょう。また、顔や表情については、顔の筋肉とメンタルに影響されるところが大きいと思っており、身体でやってきたアプローチと同じく筋肉や骨、仕組みについて調べ、自分を改善していく。そうしてコンプレックスだらけだった自分の身体が理想型になったとき、私は何を感じるのかがとても気になるのです。

きっと体調やメンタルも抜群に良くなるでしょうし、いいことづくめなんじゃないかなと思ってます。昨年からのアップデートポイントは、締切に追われててもペースを崩さないこと(むしろ締切に追われないこと)ですね。

4. 仕事に関してやっていきたいこと

最後に。いつも私的な発信だとあまり仕事のことは書かないのですが、仕事に関して昨年から自分の視座が上がっており、どうしても書いておきたかった。

私はこれまで、例えば進路などの人生の転機において、例え時間がかかったとしても「最高のものを選択してきた」という自覚があります。高校も、大学も、大学院の研究室も、仕事も、結果オーライも含めて最高な選択ができていると思っています。それで今やってる仕事も、概ね自分にとってフィットしてて最高なのですが、最高ではないところも一部あり、それを最高にしていきたいと思っています。課題がいっぱいあって、どうやって解決していけばいいか分からないけど、でもそれをよくしていけば最高だし自分が携わっていることに愛着が持てる。

私が今いる会社は、いろいろある事業のうち大きな柱として、ITエンジニア向けに、本、Webメディア、イベントなどさまざまな媒体によって学びの機会を提供しています。今まで受け手の学びしかあまり考えてこなかったけど、発信する側の学びも大きい。我々が提供しているのは学びのプラットフォームなのです。

ブログや同人誌、カンファレンスなど、ITエンジニアのボトムアップ的なアウトプットの取り組みが多くなったとしても、それでもなお、もしくはだからこそ、より高みを目指せる学びが我々に提供できるのではないかと。あとは企業だからこそできるミッションとして、早く、大きく、広く届けられるということで、うまくやればこれ社会を変えられるんじゃないかと。

ちなみに弊社の企業理念は「コンテンツで人と社会の可能性を拡げる」なのですが、なんかしっくり来てなさがあり、それは「コンテンツ」という言葉が理由であると分かりました。やっぱどことなく、受け手目線が強く、そして受け取った結果の情報しかそこには表れていないような気がして。発信する側の学びとか、発信されたものを受け取る体験とか、そういう一部の人のみ享受できていた体験が含まれていない気がする。それら体験も含めて拡げるような、スケールさせるような形が取れないかなと。そうやって私は社会を変えられないかなと。

あと私はぼんやりと、いつかPh.Dが取れたらいいなあなんて思っていて(行くとしたらきっと門外漢の研究室になるのでマスターでもいいけど)とはいえ何を研究すればいいのか…と思っていたのですが、今まで述べてきたような関心が、研究テーマにも昇華できるんじゃないかなと。

  • 日本のIT業界がどうなっているのか知りたい
  • ITエンジニアの学びを最大化させる情報環境のあり方を研究したい
  • メディアとして情報環境の設計にどのような貢献ができるのか研究したい
  • これらのことによって日本のIT業界にどのような良いインパクトが与えられるのか知りたい

このあたりがいまの関心です。

昔、何度かお話しさせてもらった美学美術史の先生は「100年前を研究することは100年先を見通すことだよ」と言った。修士の研究室では、フィールドワークを研究手法とした建築史研究を学び、未来のために何か言うために都市を、建築を見るのだと実感した。そういうバックグラウンドがある私は、IT業界のフィールドワーカーであり、情報環境のアーキテクトである、といったところでしょう。

「自分はこれをやるべきだ」という天から降ってくるような使命感に突き動かされる、そのような感覚がこれまでもあったし、これからもあるだろう、そんな期待を抱かせる2020年の年始でした。

ということで良い年になる予感しかないです。今年も何卒よろしくお願いします。