#engineers_lt で登壇したら、編集者は最高の職業だと思えた

こんにちはー! id:kondoyuko です! 今日は「エンジニアの登壇を応援する会(以下、#engineers_LT)」というコミュニティの「読書の技術を勉強する会 #1」という勉強会で登壇して最高の気分になってきました。わいわい!!!

発表スライドはこちら。

www.slideshare.net

ことのおこり

技術書典5の後にあった「技術書典非公式アフター」にて、スマスピの同人誌などを出されている長村ひろさん(@hirosys_)に#engineers_LTのことを教えてもらいました。最初は「私のやってるTech Pubと近いなー」って思ってたのですが、後日ひろさんより「編集者のインプットについて登壇しませんか?」と言われて、「わぁ、何を話せるかわからないけど超やりたい!」って思い、即OKしました。

その後、イベントの概要やらテーマやらを共有してもらったところ、どうやら「読書の技術」がテーマだそうで、「あ、これは私話せないわ…」とかなり自信をなくしてしまいました。発表スライドにも書いてるんですが、私は昔から読書が苦手で、書籍の編集経験も乏しく、このテーマはちょっと厳しいかも…でも登壇はしたい…みたいな葛藤がありました。ひろさんに「読書の技術というテーマだと話せないんですが大丈夫でしょうか…?」と聞くと、私の話せそうなことを噛み砕いてくださって、勉強会のテーマとすり合わせて調整してくださり、正式に引き受けることにしました。

登壇準備など

その後、ひろさんより、esa.ioを活用ししっかり作り込んだコミュニティ・ガイドラインや勉強会の設計を見せていただき、登壇概要をフォームに入れるようお願いされました。「なんてしっかりしてるんだろう」と思いました。そして、私は今まで、結構自社のカンファレンスでタイトスケジュールで登壇をお願いしていたりしたけれども、本当に申し訳ないな…と反省の気持ちをいだきました…(そしてその反省がなかなか生かされない…)。登壇概要もなかなか決まらずに、ふわっとしたテーマを締め切り直前に送り込みました(しかも通院で有給とった帰りに行った猿島(横須賀から行ける無人島)で、PC広げて作成するというw)。

connpassで当該イベントページができてからは、Slackのコミュニティにも参加してみました。なんか異常に活況で、リアクションもたくさんつくし、反応も早いし、勉強会準備も熱量が高くてびっくりするなどw

資料作成については、なかなかメッセージが決まらないというのが後を引いて、かなり前から登壇依頼いただいたにもかかわらず、結局直前の数日(大半のページは勉強会当日に急遽取得した午後半休)で作成することになりました。「読書の技術」については話さないと決めたものの「インプットの技術」もそこまで話せることあるのかな~?でもなんかエンジニアさんに持ち帰ってもらえる話がしたいし、そして自分ならではの話がしたいし…ということで、自分が「エンジニア向け編集者」というニッチ職業を志すまでの道のりを話すか話さないか迷いました。今回急遽、3人のうち1人の登壇者の方が来れなくなったということで、登壇の尺を20分から30分に増枠依頼して、せっかくなので自分の今までの人生を振り返ろうと思ったのです。そんなこんなで、本当にギリギリでかなり不完全燃焼な状態でなんとか資料を作り終えました。

イベント本番

会場はメディアドゥさん。広くてきれいでした。終始余裕がなくてテンパっていた…。今回のもうひとりの登壇者のflierの大賀さんは、本当にお話が上手で資料もきれいで、やべーと思いながら聞いてました。

前の方に座っていたのですが、そろそろ自分の出番かなーと思って後ろを振り向くと、めっちゃ人が多くて一気に緊張してきました。私、登壇の場数は割と踏んでいるものの、30分という長尺と、これだけの人数の前でお話するというのが初めてでした(一応、自社主催カンファレンスの司会で100人近い人の前で話したことはありましたが)。

声がちょっと震えちゃったり、Googleスライドがうまく使いこなせなかったり、私の就活生時代のサイトを知らない人が大半で自分のパワー不足を感じたりしたものの、リアクションもそこそこいただけたり(一番ウケたのはGoogleスライドの図形がずれる問題が発生したときだったw)、結構前を向いて登壇できたかなと思ったり、質問で具体的な相談をたくさんしてもらえたのが嬉しかったです。

あと、本エントリ冒頭に貼り付けた、オーディエンスをバックにしたセルフィーを撮ることができました!!! つかみはOKだったかなと思うし、よい記念になりました。

登壇後の休憩時間にハッシュタグを眺めると、興味深そうに聞いてくださったみなさんのTweetがたくさんあってめっちゃ嬉しかったです。ニヤニヤしながら見てました。

その後の懇親会では、具体的なアウトプットについて相談していただいたり、あの気になってたインフラ勉強会への参加や登壇?のお誘いをいただいたり、JAMstackについて教えてもらったりとたくさんの収穫がありました(年末年始はJAMstackの勉強をしようと誓った)。中華もおいしかった。ちょっと仕事が残っていたため、がっつりお酒が飲めなかったのが残念だったけど…(でも私の好きなキリンの本搾りがあって嬉しくて飲んでしまった)

勉強会で話しきれなかったこと

当初、登壇内容に含めようと思ってすっかり忘れていたのですが「私ならではのインプット」と考えたときに、「情報が集まってくる」状態をいかにつくるかという視点もあります。そのためには「アウトプットして存在を知ってもらう」というのが常套手段だと思うのですが、他にも「面白い人だと思ってもらう」こともあると思い、自分自身の面白さベクトルの魅力を高めようという視点で動いてます。なので、スナックゆうこという自分が一日店長をするバーもやるし、セルフプロデュース誕生日会である近藤佑子誕生祭もやっている。Twitterのプロフィールにも「趣味はテクノロジーや自分をハブにしたイベントを作って遊ぶこと」と書いてますが、本当に楽しんでやってるのもあるし、やや戦略的になっていることもあります。例の就活生のサイトが本当にバズったので、それ以上のもう一段踏み込んだすげーことかましてやりたい思いもあって焦るのですが、目の前のやるべきこと、興味が向くことをひとまずやっているという感じです。そのあたりの経緯はスライド中でも紹介した以下の記事に書きました。

www.e-aidem.com

あえてフィードバックするなら

あらかじめ「読書の技術について話せない」と伝えていたので、勉強会のテーマ(イベント名とまでは言わなくとも)を読書じゃない方向にちょっとだけ中和いただきたかったなあ…と思ってました(もしくは事前パブで「読書の技術以外にもこういうことを話してもらいますよー」とアナウンスいただくとか:まあ私の登壇概要が抽象的すぎて紹介しようがないというのもあったのですが)。テーマにずれてる話をする人だと思われかねないと思っていたらやはりアンケートのフィードバックでそのようにあったので。ただ、いま振り返ると読書が苦手という方向で共感を誘い、もうちょっとインプットの話ができたかなぁ…いや、私の今の力量でこれが限界かもしれません。いい話するには修行が必要だ。

登壇したら、編集者って最高の職業だと思った

そして最後にタイトルに込めた思い。登壇して、いろんな人と話して、Twitterでたくさんフィードバックしてもらって、めちゃめちゃ高揚感に包まれていました。同時に、私が作るイベントはこんなに高揚感を生み出すことができるのだろうか?と思いめっちゃ悔しい思いにもなりました。そう、私にとってエンジニアというのは、超おもしろい人たちで、私もあんなふうになりたいし、すごーく嫉妬する存在!!! でも編集者はすごいことに、たくさんのエンジニアさんと接することができるうえに、そんな尊敬&嫉妬するエンジニアのアウトプットを手助けすることができる。私って本当にいい仕事できてるんだな~ってしみじみ思いながら帰りました。

最後に、コミュニティ代表のariaki(@ariaki4dev)さん、今回お声掛けいただいたひろさんはじめ、スタッフのみなさんありがとうございましたー! またお会いしましょう!

なぜメディアの人間がDevRel Meetupに参加するのか

本記事は「DevRel Advent Calendar 2018」の5日目の記事です。

DevRel Meetup in Tokyoに参加するようになって、もうすぐまる2年になります。エンジニア向けコンテンツの編集者という職業がら、エンジニアコミュニティをつまみ食いのように色々と参加してきた身としては、毎回参加できているわけではないけれど、帰属意識のあるコミュニティの一つとなっています(DevRelCon Tokyoのスタッフも皆勤です!)。

今回は、私がなぜDevRel Meetupに参加しているのか振り返ってみたいと思います。

DevRel Meetupに参加する前の話

中津川さんとはいつぞやのOSCでお会いして(記録を掘ると2015年の3月でした)、それからDevRelという言葉を知ったり、中津川さんからのメールでDevRel Meetupのご案内をもらったりしていました。

現状、今担当しているエンジニア向けメディアの主たる売上は広告です。最近はエンジニア採用目的のブランディングも増えていますが、やはりエンジニア向け製品の訴求目的の出稿が多い(主なチャネル:記事広告、メール広告、バナー)。

中津川さんに初めてDevRelのことを聞いたときには「これは面白い流れだぞ」と思ったとともに、若干の悔しさを感じたのも正直なところです。編集者の仕事をはじめて1年足らずで「そのうち私の仕事はなくなっちゃうんじゃないかな…」と不安に思ったところもあります(その危機感は半分当たりで半分外れ。10年後、今と同じように仕事をしていないと思うけれど、今のところはまぁなんとかなっている、という感じです)。

ちなみに、まだDevRel Meetupに参加する前、自分の担当媒体でPodcast+記事という企画をやっており、そこで菅原のびすけさんにDevRelについて語ってもらったこともあります。

codezine.jp

DevRel Meetupに参加するようになって

はじめて参加したDevRel Meetupは、2017年2月のLT大会でした。途中から参加したのであんまり覚えてない……けど、今のDevRel Meetupのコアメンバーや、ちゃんとくさんと初めてお会いしたのもここでした。

devrel.connpass.com

2017年初頭はなかなかすごくて、白石俊平さんの企画された「Webの未来を語ろう」のコミュニティ編の座談会に小島英揮さんや市川裕康さんらが登壇されていて初めてお会いし(ちなみに白石さんもそれ以後IT関係なく遊ぶようになった)、

html5experts.jp

たしかその座談会で市川さんが案内されていた、コミュニティマネージャーサミットにも参加し、今後さまざまな現場を共にすることになる(私の誕生祭も!)大泉さんと初めてお会いする。

socialcompany.org

ちなみに、私の今年一番のヒット作ともいえる、りっすんへの寄稿記事に書いた「泣きながら行った勉強会」というのは、何を隠そう2017年3月のDevRel Meetupでした。

www.e-aidem.com

そこに参加して「絶対アウトプットしてやる」とFacebookかなにかで発言したところ、おそらくそれをThink IT編集長の鈴木さんが見たのか「DevRel Meetupの次のメディアの回に一緒に登壇しましょう」と誘ってくださったのでした。なので勉強会参加3度目にして、LTじゃない形での登壇&パネルディスカッションでした。ほんといい経験になりました。

devrel.connpass.com

当時、「自分の方が絶対担当に向いてるはずなのに仕事を任せてもらえない」という状況があり、悔しすぎて外部のコミュニティで経験をつもうと、DevRelConのスタッフに志願したのもその頃でしたねえ。その後は、影響をうけて自分でもTech Pubというコミュニティを作ったりもしました。

2018年のアドベントカレンダーなのに2017年のふりかえりをしてエモい気分になってしまった。。。

2018年になってからは、デブサミの企画の仕事が忙しくなったり、5月に入院したりで、全体的に活動ペースが落ちていました。DevRelCon Tokyo 2017が、自社イベント、DevRelCon、フジロック(出る方)とえぐいスケジュールのなか半分死んでたのですが、2018の方は少し余裕を持って楽しめたのでよかったです。今年後半になってからは、入院後のメンタル的な部分がようやく回復したという感じで色々やっています。

メディアの人間がDevRel Meetupに参加して何を得ているのか

さて、メディアの人間が何を求めてDevRel Meetupに参加しているか、ちょっと整理してみたいと思います。主には以下の4つかなあと。

  • IT業界の動向把握
  • 自分と同じ目線での知見のシェア
  • 人のつながり
  • 広告主(候補)とのエンゲージメント

IT業界の動向把握

自分でも日々追いかけるように努めてはいるのですが、打ち合わせでのヒアリングだったり、特定のカンファレンスに行くだけでは偏りがあったりします。DevRelという切り口で、さまざまなベンダーさん、事業会社さんの知見を横串で聞けるのは面白いです。

自分と同じ目線での知見のシェア

今まで参加してきた開発系のコミュニティの勉強会は「このネタは内容は理解できなかったけどエンジニアさんにウケそうだな」といった感じで、エンジニアさん視点を通して面白さを判断することが多かったです。もちろんそれも面白いのですが、DevRel Meetupだと自分の仕事上の課題に対するアンサーなど(例:盛り上がるイベントの作り方事例)自分目線の知見が聞けるのがよかったです。

kondoyuko.hatenablog.com

人のつながり

私はけっこう懇親会で話しかけるのが苦手で、エンジニアイベントだと結構がんばらないといけないのですが、DevRel Meetupでは「見知らぬ人がいればまず名刺交換」みたいなビジネス的なところと、でもテクノロジーの話で盛り上がれる同好の友的な感覚と、両方あって居心地がいいです。

広告主(候補)とのエンゲージメント

DevRel Meetupに参加している方で、広告を出稿いただいたりイベントスポンサードいただいたりしている方もあり、本当にありがたい限りです…! 私がDevRel Meetupや他のコミュニティに参加し、さまざまなチャネルでお会いすることで、媒体への愛着や信頼度が上がるなら嬉しいし、私もニーズやその思うところが把握しやすくていいなあと思っています。

メディアとしてDevRelをやる醍醐味

私は常々、「エンジニアがたくさんいる環境で働きたい」ことは隠さずに言っているのですが、当面いまの環境を離れるつもりはないです。それは、本当にさまざまな企業や人、エンジニアと会うことができて、メディア活用という限定的なチャンネルかもしれないけど、大きな企業、チャレンジングな案件のDevRelに関わることができるのでとても楽しいと感じています。コンテンツを作りっぱなしにならないように、もう少しマーケティングの勉強をした方がいいのかしら……と思っている今日このごろ。

その一環?として、来年からの新しく、エンジニア採用、技術ブランディング、開発者向けマーケティングに悩んでいる方のゆるい相談をうけるランチ会をやりたいのですね。壁打ち相手にしかならないかもだけど…(傾聴スキルを身に着けたい)。

あ、DevRelに関しては英語! いまちょっとずつ勉強している英語を、活用する機会を増やしたいです。来年のDevRelCon Tokyo 2019では2次会のカラオケに行きたい。

今やれること、面白そうだと思うことをやっていったら、その先に一気通貫する何かが見えると信じて。DevRel Meetupのみなさま、これからもよろしくお願いしまーす!

Noomで減量プロジェクト:1か月で2kg痩せた気づきと生活習慣

10月半ばに「年内に5kg絶対に痩せてやんよ」って宣言し、Noomというアプリを始めて1か月が経過しました。

月額約5000円のヘルスケアアプリ「Noom」を始めてみた。あと5kg絶対に痩せてやんよって話 - kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ

進捗でいうとmin値でちょうど2kg減です。この調子でいけばなんとかなりそうな感じ。この1か月でもなかなかの意識変容、行動変容があったのでまとめてみたいと思います。

Noomの利用スタンス

食事記録、1日に3〜4配信される健康に関する記事やミッション(「栄養成分表示を見てみよう!」みたいなもの)に目を通すこと、体重の記録はほぼ毎日行えています。ミッションはやったかやらないか、記事は読んだかどうかのリアクションが求められるのですが、ミッションをやらなかったとリアクションしても完了ステータスになるのは親切設計ですね。意外と続くんだけど、これ何かに似てると思ったらソシャゲのミッションだわw 毎日の体重記録についてはFiNCの体組成計を使い、Noomに転記しています。

コーチの方へのメッセージは、ならすと1日1往復くらい。自分から送るときは、自分のできるようになったこと、気づき、これからやりたいと思うことの宣言などを書いています。

日々の習慣

  • 朝夕にマルチビタミンとHMBのサプリを飲む
  • だいたい1日10000歩以上歩く
  • 朝はプロテイン+スムージーの粉+難消化性デキストリンを牛乳に溶かしたものを飲む
  • 全身の筋トレを週2回
  • 1日の摂取カロリーは、うまく制御できているときは1300〜1600kcalくらい
  • 飲酒はたくさん飲むのは週1回、軽く飲むのはもう週に1〜2回くらいに抑えられている
  • 糖質との付き合い方は、トレーニング前に取る、もしくは1日1食に抑える(食べられるときは極力玄米)

この1か月での気づき

ストレスに自覚的になった

私、卒論、院試、修論とストレスフルな状況が続き、食べることでストレスを解消していた結果、20歳のときと比べて10kg以上体重が増えてしまったのでした。3年前に糖質制限で減量に成功しても、1年を過ぎたころ、なんらかのストレスでコンビニ弁当やデザートなどを食べる生活を送っていたらすぐ戻ってしまいました。

仕事中のストレスの解消方法として、昔はデザートやお菓子を食べていたのが、そのうちナッツになってきました。デザート時代よりはマシにはなったものの、ひどいときは300kcalくらいのナッツの袋を3袋くらい食べた日があったんですね…「私、明らかにストレス解消のためにナッツを食べている」と自覚し、「なんか食べたいな〜」と思ったときは階段を歩くようにしてみました。そうするとなんかちょっと押さえられてるような気がする…?

少なくとも「自分がどういう状態であるか自覚する」ことで、自分自身をコントロール下に置くことに近づけるんだと気付きました。

他にも「糖質を食べるとさらに糖質が食べたくなる」ことにも最近自覚的になりました。糖質を適切なところでやめておくのはとても難しい。

階段を使えるようになった

これ、前述とすこし関係しているのですが、職場で今まで疲れた気持ちでなんとなく乗っていたエスカレーターをやめて、階段を使うようになりました。階段に対する前向きさが上がりました。駅でもちょいちょい階段を使ってます。

カロリーの制約下で工夫できるようになった

同じく食事記録できるアプリとして、有名どころだと「あすけん」があります。あすけんもしばらく使ってましたが、Noomの方がカロリーの縛りプレイはキツイです(あすけんが1800kcalくらいだとするとNoomは1500kcalくらい)。

最近の私だと、「筋肉が減らない限りカロリー制限は問題なし」という考えなので、Noomのように厳しくされる方がよいです。

Noomでは、記録した食品は「緑」「黄」「赤」に分類されます。「緑」は、同じカロリーでよりカサが大きく、栄養価が高い食品であるということ。最初、分類がざっくりしててどうかな〜と思っていたのですが、いつのまにか何を食べるか選択する際に「野菜食べよう」「ステーキ、加工肉はやめよう」という発想になりました。

減量において「効率」「時短」の考え方をするようになった

これは森拓郎さんの本にすっかり影響されました……。

私も一時期、ジムに午前中から夕方まで滞在し、スタジオに出まくったりしていたのですが、「なんか最近効率悪いな」って思ってやめてしまいました。有酸素やりすぎると筋肉減るかもしれないですし。

今は、ジムでのエクササイズは、週2回、1回に1時間程度の筋トレしかほとんどやってないのですが、今の生活の方がちゃんと痩せてきてる実感があります(筋トレで代謝を上げて脂肪を落とすのではなく、あくまで食事制限で脂肪量を落とすイメージです)。でもスタジオレッスンは楽しいので、これで痩せるんや!って期待するのではなく気分転換としてたまに参加しています。ランニングを趣味にできるといいのですが、胸がそこそこあるのでやらないようにしてます。

コンテンツでモチベーションを焚きつける

減量において、心が折れそうになったときには、モチベーションを上げてくれるコンテンツに触れるとよいです。

例えば、Testosteroneさんの本を読む、ダイエット指導者のTwitterを見る、筋トレ漫画であるところの『ダンベル何キロ持てる?』を読むなど。Kindle Unlimitedを契約している人はそこから適当なダイエットメソッドを読むのもいいでしょう。

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

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ダンベル何キロ持てる? (1) (裏少年サンデーコミックス)

ダンベル何キロ持てる? (1) (裏少年サンデーコミックス)

先日も「新たなコンテンツが必要だ!」と思い、お腹にうっすら腹筋の筋が入っている体型に憧れ、腹筋女子画像を探していたら、とある腹筋女子ブロガーさんが『脳を鍛えるには運動しかない!』という書籍を紹介していてその存在を知ったり……。

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

  • 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 31人 クリック: 757回
  • この商品を含むブログ (75件) を見る

その中で、ストレスが溜まったときに運動という選択肢を自分が持っていることで、自分自身をコントロールすることができる、というエピソードが紹介されていました。「まさにいま取り組もうとしてるときじゃないか!」と思ったものです。まだ読み進めてる段階だけど、脳にいいのは、単に体を動かすだけでなく、頭を使う運動ということで、やっぱダンスやエアロビクスがいいのでは?と思ってるところです。

おわりに

はて、あと1.5か月で3kgですね……ダイエットの目標というよりは、資格試験取のために勉強するようなマインドに近くなってきました。引き続きがんばります。

「DevRel Meetup in Tokyo #36 〜各種報告会〜」に参加&LT登壇しました #devreljp

前回のエントリでアウトプット意欲が増しているので、先日参加&LT登壇した勉強会のブログを書いていきたいと思います。

DevRel Meetup in Tokyo」は開発者向けマーケティング「Developer Relations(DevRel)」に関する勉強会で、私も参加できるときには参加しているコミュニティです。

今回は「各種報告会」というテーマで、各人がDevRelに関するイベントに参加してきた報告をする会でした。自分が仕事でイベントを企画していることもあって参考にしたいこともあり、自分が主催した勉強会についてLTしたいなーというのもあり、気合を入れて参加してきました。

Togatterのまとめはこちら:

togetter.com

会場はヴァル研究所さん!

f:id:kondoyuko:20181114235132p:plain中央線の民としてはめっちゃテンションの上がる高円寺での勉強会開催。高円寺に本社のある企業として有名なのは、「駅すぱあと」でおなじみのヴァル研究所と、ゴルゴ13で有名なリイド社、最近だとオミカレさんが高円寺に移転しましたね。

イントロダクション

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最近マイクロソフトに転職された、司会のおだしょー(@MS_odasho)さんによるイントロダクション。ハッシュタグで投稿してねーだったり、コミュニティ入ってね、自己紹介は20秒だよ(最近面白かったイベントは?と聞く)だったり。グッズもありますよー!

suzuri.jp

DevRel Meetup in Tokyoとしての技術書典5参加報告

まずはDevRel Meetupとして技術書典5で出展した報告を。tarotaroさんは技術書典の概要や出展の様子などを、大泉さんは実際の本の中身や販売、打ち上げの様子などをお話いただきました。

技術書典 概要と制作過程、当日の様子

まずはtarotaroさんから。技術書典は、技術同人誌オンリーのコミケみたいなイベント。技術書典5は池袋サンシャインシティで行われ、470サークル、来場者は1万人を超えました。ほんと回を重ねるごとに規模も大きくなり、改善もものすごく重ねられているすごいイベントです。

今回、DevRel Meetup in Tokyoとしては、DevRelの「光」と「闇」の2冊の本が販売されました。それぞれ600円、2冊買うと1000円で、コースターもついてくるそうです。

Kindle Direct Publishing(KDP)でも販売しているとのこと。

デベロッパーコミュニティ【光編】

デベロッパーコミュニティ【光編】

 
デベロッパーコミュニティ【闇編】

デベロッパーコミュニティ【闇編】

 

 配置は結構いい場所だったそうです。私も一般来場者として行ったのですが、とくにブース番号をチェックしてなくても声かけていただいてすぐ見つけられました(買いましたw)。

バックアップ印刷所として、「日光企画」「ねこのしっぽ」さんがあり、日光企画さんにお願いしたところ自分のサークルのブースまで届けてもらったそうです。
別の印刷所にたのむと、自分のサークルではなく、荷物スペースに置かれるのでちょっと戸惑ったサークルさんもいらっしゃったとのこと。

スペースは基本的にはコミケとおなじ、長机半分の90cm×奥行き45cm。

頒布結果としてはほぼほぼ完売し、技術書典公式が提供している後払いシステムを結構利用した人がいたそうで、その場でお金を出さなくていいってのが便利だったそうです。
売り切れたときのために、技術書典当日からKDPにアップロードしてたそうですが、「紙で持って帰りたくない」という人も一定数いて、売り切れてなくてもKDPが売れたそうな。

すごいひとは4~50冊くらい一度に買っていて、会社の人のお使いを頼まれていたり、仕入れをしたりしてるんじゃないかと思うほど。打ち上げ費用の足しになるくらいは売れたみたいです。

売り方のコツとしては、470サークルあると、声をかけて呼び込みをしないと売れない。でも声かけて知り合いだったら売れる(私もそのパターンだ)。

私も次こそは個人的に出してみたいと思っていたので、参考になりました!(特に印刷所のあたり)

寄稿と売り子と餃子!

www.slideshare.net

そして大泉さんからは実際の書籍の中身の話。

大泉さんは、もともとCOBOLエンジニアだったのが、最近ロールチェンジして自社オウンドメディア「STORESサイト」の編集長に就任。以来、アドベントカレンダーや個人ブログなどさまざまなアウトプットを重ねている方。今回初めて書籍を書いたのが、このデベロッパーコミュニティに関する書籍だそうです。

【光編】では、とあるエンプラ企業に務めている人が、社内になかったエバンジェリストのロールを作り、どんなキャリアを描いていったかという、実体験を参考にした焼殺だそうです。飲みながら色々伺ったり、メッセンジャーで10~20回ほど追加インタビューして執筆したそうな。

【闇編】では、企業における開発者マーケティングで「こういうのあるあるだよね~」みたいなA4サイズ1枚で、4コマ漫画のイメージでまとめたというもの。開発者マーケティングへの取り組みにたいするリトマス試験紙みたいなもんだそうです。

初めての紙媒体執筆なのに、多様な筆致のアレンジしてて面白いなーと思いました。

大泉さん、実際に購入した方にセルフィーを求めてらっしゃって、私も乗っかったのですが、たくさんいいね数も獲得し、よきかなと思います。

さいごに:

 

DevRel Summit@シンガポールAPI the Docs@ロンドン

DevRel Meetup in Tokyo主催の中津川さんからは、DevRel SummitとAPI the Docsの2つの海外イベントについて2本立て!

DevRel Summit@シンガポール

まずはDevRel Summit@シンガポール。参加者は50名くらいで小規模ですが、シンガポール、タイ、マレーシア、韓国、インドネシア、日本、アメリカ、ヨーロッパ、インドと幅広い国から集まりました。さすがアジアのハブ!

トークは、GitHub、Slack、TwilioなどのDevRelだったり、LINEにおけるWoWの作り方をLINEのタイの方が喋ったりしたそうです。DevRel Summitでテーマにあげていたのはダイバーシティで、女性の登壇者が半数以上。Tech業界への女性の進出を促すNPO団体「Women Who Code」のコミュニティメンバーも登壇したそうです。

シンガポールの特徴として、意外にも開発者人口が少ないこと、そのためDevRelの文化はないが、世界最大のオープンソースイベントであるFOSSASIAや、JavaScriptコミュニティであるJSConfなどのOSSが盛ん。

海外のカンファレンスあるあるとしては会場が寒い! アジアのカンファレンスに行くならパーカーを持っていこう。

そんなシンガポールの辛いところはどこか? AWS、MS、IBMなどUSのプラットフォーマーの狩場になってて国内ベンダーが育ってない。みんな英語使えるし……。シンガポールのTech企業といえば、ブロックチェーン、ドローンなどC向けのサービス

シンガポールの魅力はハブであること。他の地域にいくのにめっちゃ楽。英語が通じること。治安がよくてきれい。公共交通機関が発達している。ex-link(日本のSuicaみたいなもの)が使える、Uber撤退(Grabが使える)、自転車のシェアリングが撤退、現金とカードが半々などなど。

ちかいうちに一度、FOSSASIA行ってみたいな~と思いました! 2019年の3月にもFOSSASIA Summitがあるみたいです。来年行けるかわからないけどシンガポール行くならその日に絡めて行きたい。チケットも日本の有償カンファレンスくらいでそんなに高くないし(って個人で参加するならCommunityを選べばいいのかしら?)。

2019.fossasia.org

API the Docs@ロンドン

そして、DevRelCon@ロンドンと近いタイミングで開催されたAPI the Docs。その名のとおりAPIドキュメントに関するイベントです。

API the Docsでの中津川さんの登壇スライドはこちら。

speakerdeck.com

中津川さんのセッションでウケたのは以下。マンガを使った日本らしさがよかったのかもとおっしゃってました。

APIドキュメントについて普段あまり考えたことがなかったんだけど、決済サービスStripeの3カラムのドキュメント(左に目次、真ん中に解説、右に実行環境)が完成形らしい。

stripe.com

あとPOSTMANというサービスを初めて知った。

www.getpostman.com

海外カンファレンスでの資料の作成ポイントとして、以下が語られました。

  • 漫画、アニメをフックにするのは日本人らしくてよい
  • 美少女キャラ、露出が多いキャラ、幼女は世界的に地雷になりうる
  • 権利関係に注意

API the Docs Tokyo 2019」というイベントも計画中なのだとか。本業の観点で参加? 取材? してみたいなぁ。中津川さんのセッションは「CFPをぜひだそう!」というメッセージで締めくくられました。

DevRelCon London 2018

IBMのはぎのさんからは、DevRelCon London 2018の報告です。DevRelConとは、Developer Relationsについてのカンファレンスで、今年で4年目。ロンドンで最初に開催され、その翌年にサンフランシスコで開催したとのこと。

はぎのさんは2016年のDevRelConより、毎回スピーカーとして登壇しています。今年はアンカンファレンスで登壇されたとのこと。

DevRelConは、世界各国のDevRel界隈の第一人者たちが一同に介するところが魅力で、今回のDevRelCon London 2018において、初めてアンカンファレンスを実施しました。アンカンファレンスの会場はマイクロソフトのReactor London。

 

はぎのさん、本編のCFPは残念ながら採択されず、運営のマシューに「どっか喋れる機会ない?」と聞いたところ、アンカンファレンスを紹介されたそうです。当日朝、自分のしゃべりたいセッション内容を書いたり、ディスカッションテーマをホワイトボードに書いて、参加者全員が投票し、投票数が多かったものから採択されてその場でしゃべるそうです。

以下のTweetで紹介しているのが本編の会場。

 Tweetに書いているように、右側に映っているテキストは速記の人がカタカタ書いているそうです。私が3年前取材で行った海外カンファレンスでも、耳の聞こえない人向け?などアクセシビリティの観点でこのような字幕が出ていてありがたかった覚えがあります。

会場には、ステッカーエクスチェンジのコーナーや、充電コーナーなども。そして打ち上げはカラオケ! DevRelConのメンバーはカラオケが大好きなのだとか。

そして、海外カンファレンスに関する費用対効果の話。海外カンファレンスに行くにはお金がかかります。会社のお金で行く場合、どう説得するか?

得られるものとしては以下のものなどがあります。

  • 世界中のキーパーソンとの人脈
  • セッションは動画で見られるが、リアルな登壇者との会話 ブースで得られる情報などは基調
  • ワールドワイドカンファレンスでの経験値

そして、スピーカーやブースとして露出すると以下のメリットがあります。

IBMさんでもブースを出していましたが、会場からの「どんな出展内容にしているの?」という質問には、IBM Code Patternsを絡めた展示にしたり、テクニカルな内容を話したりしているという回答が。「IBMはすでに有名なのになぜブースを出すのか」という質問には、IBMにはエンタープライズメインフレームのイメージがあるので、そのイメージを変えていきたい、というお話がありました。

費用対効果の説得としては、社内で海外カンファレンスに行った知見を10人にレクチャーすれば、カンファレンスに行くのにかかった1/10で教育できるということ。

ブース出展費も、仮に50万円だとすると参加者200人にリーチすると2500円、その人達が広めてくれるとするともっと安くなるといえる。セールスのロジックだと弱いけど、これだけのマーケティング効果があるよと言えるんじゃないか、という説明がありました。

そして重大発表!

 

 

Tech Pub vol.6 書き続ける技術(勉強会・カンファレンスレポート編)の報告

私からは、前回のエントリで書いたTech Pubの報告を5分でしました。

kondoyuko.hatenablog.com

写真ありがとうございますー! 

めずらしく発表前にスライドアップしました。ブログ書いてから資料作ろうと思うとブログの公開がギリギリになってしまい、勉強会が始まる直前30分間で作ったスライドなんですけどね。。。

www.slideshare.net

内容は今までたくさん語ってきたのでよいとして、自分のふりかえりとしては以下の通り。

  • スライド1枚目を出したままで、少し漫談(自己紹介コーナーで喋りきれなかったことを喋った)したのは写真を撮られる観点でよかった
  • 5分に収めたのもよかった
  • みんな知ってるやろーと思い、Tech Pubの説明が駆け足だったけど「あれは何のカンファレンスなんですか?」と聞かれて申し訳ない気持ちになった。早口過ぎた
  • セッション内容を喋ってるとき、前を向いていられてたか覚えてない
  • とはいえ発表はまったく緊張しなくなったなー。だいぶ場数踏みましたわ

2次会

 IT業界の勉強会で、高円寺で飲んで帰るのが嬉しくて仕方がない。

おわりに

カンファレンスの作り方の参考になるとともに、「技術書典出してみたいな」「海外行ってみたいな」と思えた回でした。そしていつかはカンファレンスにCFP出して登壇してみたいなあ。

カンファレンスや勉強会レポートをいかに書き続けるかについての勉強会を主催した #techpub

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ハイこんにちは。本職はITエンジニア向けウェブメディア編集者のid:kondoyukoです。

インターネットに文章を書くのが好きだった(かつ幸いにしてまわりから面白いと言ってもらえた)から今の業界に入ったはずなのに、いま全然文章が書けていません。編集者ってね、自分で書かなくてもいいんですよ。私の仕事だと、エンジニアさんに寄稿してもらうとか、インタビューでは自分で企画と質問だけしてライターさんに書いてもらうとか、近年だとイベント企画まで、自分で書くだけでなくあらゆる手段を使ってコンテンツを届ける面白みがあるんですが、そういうことやってるとホント記事を書くのが億劫になってしまう。それがとても辛いんです。そして(たぶん一番私の本領を発揮する)この日常ブログでさえあんまり更新できてない始末。

そんななか最近思うのは、エンジニアさんのアウトプット力超すごい。毎度規模が拡大する技術書典の勢いヤバすぎ。そして、IT系の勉強会やカンファレンスとかに行くじゃないですか。主催の方は「ブログ書いてー!」って言うんですが、実際にTwitterとかで反応見ると「あのカンファレンスとあの勉強会のブログ書いてない~~~書くぞ!」みたいなやる気に満ち溢れた投稿があるんです。眩しすぎる。

今回は、そんな私が、自分自身が欲しくてたまらない、「これをきっかけに自分を変えたい!」と思って主催した勉強会の話をしたいと思います。

techpub.connpass.com

 
それぞれのセッションの中身については、それぞれのセッションの登壇資料や、登壇者の一人であるしんやさんにブログ書いてもらいましたのでそっちをぜひ読んでください!

dev.classmethod.jp

 

当日のTweetはこちら

Tech Pub vol.6「書き続ける技術」(勉強会・カンファレンスレポート編) #techpub - Togetter

どんな勉強会を開催したの?

今回は、私が主催している「Tech Pub」という勉強会の中のひとつとして開催しました。テーマは「書き続ける技術」(カンファレンス、勉強会レポート編)。

Tech Pubとは20173月から不定期でやっている勉強会で、「ITエンジニアにコンテンツを発信したい人」を対象にそのノウハウをシェアする場所です。

参加対象は主に以下の3パターン。

それぞれ力点を変えつつも、割とどの属性の人が来ても楽しめるような企画を目指しています(ちなみに私の仕事的にも上記はみんなつながりたい方達です)。

最初は頑張って月1でやってたんですが、本業が忙しくなってブランクが空いてしまったものの、今回ピコーンとコンセプトから登壇者候補まで閃いて、その旨をFacebookに書き、多くの方に背中を押してもらい実行に移すことにしました。「やるぞ!」と表明しないと動き出せない私。。。

今回の登壇者さん

勉強会・カンファレンスレポートを「書き続ける」というテーマを考えた時に、めちゃめちゃアウトプットされている以下の3人のことがパッと頭に浮かびました。

・「編集者・ライター」の視点では馬場美由紀さん

・「広報・マーケティング」の視点ではLINEの櫛井優介さん

・「エンジニア」の視点ではクラスメソッドのしんやさん

(3人ともお仕事その他で大変お世話になっている方です!)今回の登壇のご相談をしたところ、みなさん快く引き受けてくださいました! 本当にありがとうございます!!! 

勉強会の当日

最初に私から、Tech Pubの趣旨説明の話、今回のテーマの話を。毎回来場者のみなさんに手をあげてもらってアンケートを取ってますが、エンジニアの方が少し多いかなという感じで割とバランスよかったです。初めての方が多くて(前も来たことあるよーという方は数人くらい)、特に「connpassで見て面白そうだからきました」という方が多かったです。

櫛井優介さん「社内に情報発信する文化を根付かせ 定期的に更新可能な体制にする方法 」

www.slideshare.net

LINEのCulture Evangelistである櫛井さんには、技術広報の視点で会社ブログを活性化させるお話をしていただきました。「個人ブログと会社ブログの話どっちがいい?」と聞かれて、個人ブログの「さらりと参加してきた」シリーズなどの話も聞きたいし捨てがたいけど……ここは「会社ブログで!」とお願いしました。

企業がブログを書くことのメリット、ブログを書く文化を根付かせるには、実際に執筆する方(エンジニア)のやる気スイッチの押し方、といったアジェンダで、企業から個人まで幅広い視点をお話いただきました。

企業ブログは情報発信としてコスパがいいけど、継続するコストが高い……それをどうやって仕組み化しているか? ブログ専任の担当者をつけ、下書き段階で見せてもらう、締切を設定する、面倒な調整を引き受ける……これって編集者のやってる仕事だ!と思ったのでした。ブログ担当者と書き手だけでやり取りしてるとなあなあになってしまいがちなので(ありがちだ……)、第3者も巻き込んで見える化するというのも知見でした。

質疑応答も活発で、KPIはなにか?という質問には、PVにすると炎上に走ってしまう可能性があるので、次に繋がること(登壇の依頼がくるなど)をKPIにおいているんだという回答をいただきました。

編集者やそのように立ち回ってる人達に向けて、スピンオフ的に「書かせ続ける技術」ってのも面白いかもなぁ。

馬場美由紀さん「イベントレポートを書き続ける技術」

いろんな勉強会でお目にかかり、レポートを書いている馬場美由紀さん。実は登壇は初めてだったそうですが全くそんなことは感じられない堂々とした発表と完成度の高い資料でした!

いままで4000本もエンジニア向けの記事を手がけられてきた馬場さん。惜しまれながら終了してしまったものの、いろんなイベントのレポートやインタビューが掲載され、愛されていた「CodeIQ MAGAZINE」も、実ははてなブログから始まったのだそう。最初の馬場さんのミッションは、CodeIQを広めるために、月に8回技術勉強会に参加してLTをすることだったそうだが、その勉強会レポートをはてなブログに掲載し、それがバズったり色々なレポートのオファーをいただいたりしてメディア化されたのだそうです。

馬場さんのセッションは、メディアを運営し、多種多様な勉強会、さまざまなパターンのレポートを書かれているならではの知見が語られました! Tweetでそのエッセンスを紹介します。

 

 

オススメのカメラ情報(ソニーα7S)まで教えていただき、質問も盛り上がりました!(明るく撮れるやっぱりソニーらしい:最近カメラ購入を検討してるので参考になりました…!)

しんやさん「 勉強会・カンファレンスレポートを累計400本近く書いたので経緯とか要点をまとめてみた」

 

speakerdeck.com

 とにかくアウトプット量がものすごく、Developers.IOのほか、私が本業で担当しているCodeZineにもレポートを書いてくださっているしんやさん。しんやさんがCodeZineに書いてくださってるレポートは、ですます調なんだけどこなれていて、エンジニアさんからの発信らしさもあっていい記事だなあと思ってます。

 しんやさんのセッションでは、自分のレポート執筆に関する今までの変遷と、レポートを書くことのメリット、そして書き続けるためのコツをお話いただきました。「レポートは次の勉強会に参加するまでに書き上げよう」だったり、とにかく書きながら、書き続けるスタイルを試行錯誤しようといったメッセージをお話いただきました。

 今回を機に今までの執筆活動の総まとめをしてくださったようで、約50枚のスライドに、そこには含められなかったものをブログにもしてくださいました。ブログもほんと具体的なノウハウの宝庫でめっちゃ読んでほしい!

dev.classmethod.jp

 勉強会レポートを書くことのデメリットをあえてあげるとすると「しんやさんが書いてるからもういいや」って周りが思っちゃいがちなことがあるとのことでした。主催はいろんな人の意見を求めてるからぜひ気にせず書いてほしい!と呼びかけていたものの、たしかに、しんやさんの #techpub 参加レポートが上がったのをみて確かにちょっと「おおっ、これで十分なんじゃないか」という気持ちが興ったでもその気持ちを必死で振りほどき、とにかく書こうと、これを書かなかったら自分は変われないんだ!という気持ちでいま書いています。Tipsとしては、先にしんやさんのブログ読んじゃうと「あーこれ以上いいの書けないなー」と思っちゃうので、自分が書いた後の楽しみにとっておくとかでしょうか。。。

3人の発表を聞いて

 それぞれの発表ではいくつか共通事項もあり、アウトプットし続けている方だからこその知見がそこにあるなぁと思いました。

  • 記事を公開する時間は11 or 17時(昼休みに読んでほしいか終業後に読んでほしいかによって変える)
  • 時には動画でセッションを押さえる(私はここまでやれてなかったなーと)
  • やっぱり地道に書き続けるしかない

質問やフィードバックもめちゃめちゃ活発で、みんな書きたいけど書き続けるにはどうしたらいいか、人に書いてもらうにはどうしたらいいかに悩んでるんだなぁと実感しました。

LT

LTは勉強会・カンファレンスレポートに限らず「書き続ける技術」というテーマなら何でもOKとしました。飛び入り含めて4人の方にお話いただきました。

uchanさん「段階的に進展するプログラムについての解説書の執筆を Git で支援する」

 技術同人誌や商業出版で執筆経験のあるuchanさん。開催前から「楽しみだな~」と投稿してくださっていて嬉しかったのでした!

『30日でできる!OS自作入門』のような段階的に進展するプログラムを1日ずつ説明するような技術書の執筆を支援するプログラム「git-extract-tags」の紹介をしていただきました。当日はトラブルがありうまく行かなかったデモを動画にしてくださいました!

それにしても動画デモってなかなかいいですね。分からなければ止めて見返せるし、解説つけていただいているし(イベントだと目が悪くてデモ何やってるか見えない人)。

www.nicovideo.jp

もふもふさん「頑張らずに書き続けるための技術」

rimarimadan.hatenablog.com

技術書典やブログなどで執筆しているもふもふさん。

書き続けるために、周りの評価を気にするのでなく、自分の中の喜びを大切にすることをお話いただきました。

たとえば「イベントの開会、閉会の拍手に参加する」こと。これは自分が締切を守ったから享受できる喜びなんだと。私もついつい承認欲求ドリブンで動いちゃうけど、なんだかじんときて、自分の心の動きを大切にしようって思いました。

大泉さん「いきなり会社の公式ブログでデビューして1年、技術書典に出るまで」

www.slideshare.net

 色々な現場でお会いする大泉さん。この1年、ゼロベースからたくさん執筆する機会を得たそうで、総まとめなLTをしてくださいました。

大泉さんは、自社のオウンドメディア「STORES」の編集長やFacebook中の人をやりつつ、アドベントカレンダーで異なるテーマで5日連続完走(大変だったらしい…自分を追い込むのも一定重要)、その大変さを書き綴りたくはじめた個人ブログ、そして技術書典で出す本の執筆など……そのアクティブさに負けない多様なアウトプットでした!

久保さん「書くことは爆発だ! だから燃料(ダイナマイト)が必要だ!」

マカフィーの久保さん。仕事なども絡めつつ「こんな執筆したよー」「こんな発表したよー」ということをお話いただきました。イベントでの発表が執筆に結びついているとのこと、登壇と執筆をセットでするのはよさそうですね。反響の大きかった記事だそうです↓

blogs.mcafee.jp

運営など

 この勉強会は、私とサイボウズ風穴さんの2人での運営しています。当日はサイボウズの方(今回はuchanさん)にお手伝いいただいて、お片づけは参加者のみなさんに手伝っていただき本当にありがたい限りです><

 会場まわりを中心に風穴さんにサポートいただきつつ、登壇者アサイン、告知、ケータリング手配、受付、司会などを一人でやっているのですが、ギリギリなんとか回るかなといった感じです。スタッフ増やしたい気もするし、少人数の方が気楽やなとも思うし、悩ましい。

ケータリングは、今回は、私の会社の近くにもお店があるお弁当屋さんの京香にしました。楽天デリバリーから頼むとポイントもつくし、クレカ払いできるからあとは受け取りだけしてもらえばいいし、よかったです。写真撮り忘れたけど唐揚げがうまいんですわーここは。

酒は毎回カクヤスで頼んでいて、私の頼むポイントは以下の通り。

  • 新商品を入れる
  • 少量多品種
  • ソフトドリンク多目(スピーカーの方向けにステージドリンクとして、黒烏龍茶、トマトジュースなど健康そうなものも)

それで実際に頼んだのはこんなラインナップです!

今回は人数に対する飲み物の数を吟味しておらず、アルコールが少し(8缶くらい)余ってしまったソフトドリンクは全てはけました! よなよなエールの写真アップしてる人がいたので、チョイスしてよかったなあと思います。食べ物はちょうどよかった気がするけど、飾りで葉っぱが入ってて、その処理が少し大変だったかなできれば綺麗に片付くケータリングにしたきった。葉っぱいらないって言えば抜いてもらえるかしら。

収支でいうと若干赤字でしたが、今までのプール金を使いたかったので問題なしです。会計、みんなどうしてるんでしょう?

さいごに

改めて、ご登壇者のみなさん、来場者のみなさん、サイボウズ風穴さん、インターネットで応援してくださったみなさん、ありがとうございましたー!

今回の発表で思うのは、書き続けるにはやっぱり書き続けないといけない…その中でも仕組み化する、周りを巻き込む、テンプレ化する、自分ルールを作る、支援する技術をつくる、内なる楽しみを見出すなど……苦しんだ経験のある人ならではの知見が語られました。

本報告ブログも、勉強会開催からすっかり間が空いてしまったのですが、特に今回のレポートはOutput or Dieの気持ちで書きました…これを機に自分を変えたい。

Tech Pubとしては、年明けに「アドベントカレンダーふりかえりLT大会」やろっかなーって思ってるんだけどどうだろうか。無理せずマイペースでやっていきたいと思います!