kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ

踊る編集者が日々のとりとめもないことについて思索を広げる空間

吉祥寺バーグのサービス精神に酔いしれる

今読んでいる『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』という本の中で、毎日書くこと、特に日記を書くことの重要性が示唆されていた。1年間、毎日日記を書くことが続けられたので今も続けられないわけがないのだが、このブログのスタンスをどうしようか迷って書けなかったが……まぁ気にせず色々書いてみようと思う。

GWだけど旅行もできないので、せめて、徒歩で行ける範囲でいつもは行かないようなエリアまで遠出をしてランチや散歩をしに行った。

なかでもお昼に行った吉祥寺バーグは光る存在だ。たまたまGoogleマップを眺めていて、高い評価なので気になっていた。また、吉祥寺のタウン情報メディアでも何度か名前を見かけた店てある。

到着したのは12時前くらい。40分以上並ぶことになったが、やっとお店に入り、4組しか席がないことに気づいた。どおりで行列ができるわけだと。しかし、行列の背景は席数だけではない。サービス精神の旺盛さもある。

頼んだのは、セットの中でより高い方のAセット。バーニャカウダサラダの有無しか差分がなさそうだったが、そのサラダは以下の通りだ。

f:id:kondoyuko:20210501131025j:plain

たっぷりの野菜と、アンチョビの風味はありつつクリーミーなソースが満遍なくかけられていた。これは美味しいしそして健康になってしまう。

次に出てきたのはにんじんのポタージュ。

f:id:kondoyuko:20210501131811j:plain

途中、にんじんだっけか? カボチャだっけ? と分からなくなるくらい甘味とクリーミーさがあった。

そしてハンバーグだ。チーズが乗ったハンバーグと、キャベツソテーとジャガイモ。チーズソースを選択したら目の前でチーズソースをかけてくれる。

f:id:kondoyuko:20210502005430j:plain

ハンバーグを切るとじゅっと肉汁が溢れる。少しもったいないなと感じていたら、魅力的な提案があった。

リゾット用として五穀ごはんが提供されたのである。

食べ終わって肉汁が溶け込んだチーズソースにごはんを投入して食べられるのだ。さらに追い討ちをかけるように「追いチーズソース」まで提供された。ごはんを入れて、追いチーズソースをかけ、塩胡椒を少々したのちいただくと、これはまさにリゾットだった。火を入れなくてもしっかりごはんとソースが絡みついてクリーミーだし、五穀米の少しプチプチした感じがアクセントになっていた。

そして最後にとどめのデザート。

f:id:kondoyuko:20210501133858j:plain

抹茶とわらび餅だ。しっかりシメまでいただいてしまった後の、ちょっとした甘味が嬉しかった。

こうやって出てくる料理にいちいち感動したり、畳み掛けるように楽しい味の体験が重なると、なるほどそこまで回転率は上がらないなと感じる。でも並んで入る価値のあるお店だ。店員さんの雰囲気もとても良かった。

吉祥寺に住んで思うのは、名店がそこらへんにゴロゴロ転がっていて行き尽くせないくらいだけど、

そこそこの水準以上の料理を食べようと思うとランチでも余裕で1000円を超えてしまう。1200〜1600円くらいがボリュームゾーンに思える。なかなか「えっ、これで1000円行かないの!?」という体験が、他の地域でしばしばあるが、吉祥寺ではあまりないのである。

この吉祥寺バーグは、今回食べた、バーニャカウダがつくセットは1550円、バーニャカウダがつかないセットは1050円だ。安い方でも1000円は超えてしまうのだが、それでも吉祥寺の物価に比すると、駅から離れてるからか安めに思った。

たくさんの美味しい体験ができて、温かい気持ちになれたお店でした。

goo.gl