IT系編集者が自分のための勉強会を作ったこと、その他催したイベントについて

本記事は、「編集とライティングにまつわるアレコレ」の24日目の記事です。

こんにちは、ITエンジニア向けのWeb編集者をしているid:kondoyukoといいます。業界は4年目でまったりと仕事をしてきたのですが、今年度からイベントの企画運営ががっつりと、新メディア(こちらはあんまりやってない)が乗ってきたので、体感的には2年前の2倍くらい仕事をしているような気がします。

インターネットで文章を書くことが好きだったはずなのに、編集者の仕事をすればするほどプライベートでも文章に触れたくないのか、スクラッチで文章を書くのが辛くなってしまい、投稿が遅くなってしまいました……。出版社で働いているのに本を読むことと文章を書くことにとてもコンプレックスを持っています。毎年、ブログを書くことを今年の目標を上げていますが、まあ来年こそは、ね。

今年作ったイベントたち

さて、私は今年、公私共にたくさんイベントを作りました! 「編集とライティングにまつわるアレコレ」というアドベントカレンダーもそうですが、今年はITエンジニア向けの文化が他の業界にも特に広がってきたように思います。例えば、私の中では以下のようなムーブメントをお見かけするようになりました(私が気付いてないだけで動き自体はもっと前からあったかもしれません)。

  • ITエンジニア向け勉強会を参考にした他業界向けの勉強会ができてきた(PRLT、DevRel Meetupなど)
  • ITエンジニア向けのゼミや同好会的組織だったコミュニティ*1がビジネスに役立つものとして認識されてきた(DevRelやコミュニティマーケティングなど)

そういう動きに勇気づけられて今年、id:windholeさんと一緒に開催した、ITエンジニア向けのコンテンツ発信の勉強会「Tech Pub」を作った他、自分自身でも(編集者とあまり関係ない)イベントを作りました。以下、今年作った催し物のふりかえりです。

Tech Pub

techpub.connpass.com

開催の経緯などは以下のスライドにアップしています。

www.slideshare.net

イベントの参加対象者は3種類想定してあって、ITエンジニア向けにコンテンツを発信したい人、すなわち

  • IT系の編集者、ライター
  • ITエンジニア自身(ブログ、記事、書籍)
  • ITエンジニアに訴求したい人(開発者向けマーケ、エンジニア採用のための広報)

がターゲットになります。イベントの設計によりますがだいたい狙い通りバラエティ豊かに来てくださいました。

第1回は、だれでも物申したいことがあるだろうと「ヒット作を語ろう」というテーマを掲げました。書籍、ブログ執筆、コミュニティづくりなどさまざまなテーマで発表してもらいました。あと知らない方も発表者になってくださったり来てくださったのもよかった。会場のサイボウズさんには、懇親会の飲食の受け取りや受付などのサポートをいただけて大変ありがたかったです!

第2回はいきなりワークショップをやりましたw 白石俊平さんのコンセプト・メイキングのスライドを見て「アイデアを形にするワークショップを作りたいなあ」と思ったのがきっかけです。自分が自由にできるプラットフォームを持っていると楽しいね! 白石さんとはサイゼでワークショップ設計を一緒に考えていただいたり当日も大変お世話になりました!

非公式と名をつけつつ、公式の方を読んだということで突っ込まれた、技術書典ふりかえりLT大会です。技術系同人誌の書き手さんなのでITエンジニアの方が多いのですが、梱包の話だったり、初めてLTするというFortranの方がめちゃおもしろだったり、企画としてはかなりバラエティに富んだ内容で面白かったです! またやったらみなさん参加してくださいますかね……?

第3回まではサイボウズさんをお借りしてやっていたのですが、第4回は後述するスナックゆうことの併催にしてしまい、バーでLT大会をやってみました。ママ(私)が体調悪くご心配をおかけしましたが、カウンターに座っていただき、ふだんはカラオケ用のTVにスライドを映して見ていただくのはなかなか不思議でおもしろかった。シチュエーションが異様で参加したくなるような唯一無二のイベントを作っていきたいですね。

このTech Pubですが、第4回まで月1でやって、7月は運営・参加するイベントがあまりにラッシュなのでお休みしていたところ、8月は燃え尽き症候群になってしまい以後リブートできずにおります。。

TechGIRL

運営スタッフという意味だと、IT業界の女性のためのわくわくイベントTechGIRLも3回やりました! 毎回、司会と何らかのテーマでLTをしているのと、11月に開催したInternet WeekBoFではモデレーターを務めました! 思ったよりなんとかなって、コミュニティで経験を積めるのはありがたいなあと思っています。モデレーターがなんとかなったのも、(私にとっては)インタビューをショー化する試みである「かまぷとゆうこのデベロッパーズ☆ラジオ」で、聴取者を意識しながらトークショーをやっていったのも一つあるかなあと思いました(更新止まってますが新作はあります…私が動けてないだけで…)。

www.techgirl.tokyo

スナックゆうこ

カービィとともに最近の私らしい活動として認識されつつあるこのイベント。年6回やるという目標を立て、なんとか達成しました。要町のイベントバーエデンを拠点としつつも、京都にある1日店長ができる店「魔法にかかったロバ」での京都開催(そういえばここでもLT大会をやった)や、いつかイベントをやってみたかった早稲田あかねでのストリップ観劇に関するトークイベントなどを開催しました。

時系列で振り返ると、

  • 第1回@イベントバーエデン:30人くらい入れ替わり立ち代りご来店。超大変だった。
  • 第2回@イベントバーエデン:14人くらい。まったりちょうどいい感じ。
  • 第3回@魔法にかかったロバ:酒を送ったり、メニューを試作したり、京都で食材を調達したり下ごしらえしたりと準備が超大変だった。人数忘れたけど20〜30人くらいご来店? もともと東京から友達と旅行する予定だったので、前乗りして友達が来てくれたし、京都に住んでいるお久しぶりの方など色んな人が来てくれた。
  • 第4回@イベントバーエデン:前述のTech Pubとの併催。十数人くらい?
  • 第5回@早稲田あかね:ストリップを語る会。1時間プレゼンできて質疑もたくさん受けた。十数人くらい。
  • 第6回@イベントバーエデン:ラム肉丼を提供。15人くらい? 届いたばかりのAmazon Echoが盛り上がった。

スナックゆうこ京都点は、お店の方がブログにもしてくださいました! ありがとうございましたー

ノープランだけど年に1回くらいは地方開催やりたいなあ。

近藤佑子誕生祭

私のことは、某就活生のサイト(消したつもりではないのだけどサーバーエラーが直せてないのでリンクが貼れない)のイメージがある人も多いかもしれませんが、その前から何らかの形で毎年行っているイベントです。今年は蒲田温泉でやりましたよー!

今年は「銭湯でおゆうぎ会」と題して、すごく発表のハードルの低い出し物コーナーを企画でやりました。音楽とかダンスとか、大人になって始めても発表する機会がなかったりするじゃないですか…そういう初心者の手習いでもいいからだれでも発表していいような企画です。落語、バイオリン、マンドリン、電飾花輪隊の出し物と、私はウクレレ弾き語りと、あとみんなで合唱をやりました。楽しかったし、楽しんでもらえた企画ができたんじゃないかなーと思います。お子様連れが3組いらっしゃって楽しそうでした。

だいたい年末になると「次の誕生祭どうすっかなー」と考え出すのですが、今年はGW明けに口腔外科に入院して、退院翌日が誕生日なんですよね……6月に順延しようかなあ。

2018年

スナックゆうこは継続、誕生祭も任意のタイミングで開催する、Tech Pubも気が向けばリブート、という感じかなあ。さらに新しいことをやるイメージがあまりないのだけど、手術的サムシングが2018年の大きな区切りかなあ。ときが来たら気持ちも変わるでしょう。

新しい試みの展望を考えられるのは来年2月のデブサミ終わってからかなあ。。。関心が合う方はぜひ来てね!

event.shoeisha.jp

*1:本来のコミュニティはもっと多様な意味なので、学生時代に地域コミュニティがうんちゃらとか考えてきた身からするともうちょっと遡って考えたいような気もするけど