kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ

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FacebookメインのビジネスパーソンこそOculus Quest 2を買う理由

Oculus Quest 2が自宅に到着して一週間が経過しました。もともとアバターやワールドを作って、VRChatやclusterで遊びたいというのが主な目的だったので、遊びたいゲームも特になく「すぐ飽きるだろう」と思っていたのですが、毎日のように手にとって使用しています。

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それと同時に、最近ハマっているのが勝間和代さんのコンテンツです。

結局、あまりにもVRの運動が時間対効果がよすぎて、他の運動がどんどん淘汰されてきてしまいました - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ japan.cnet.com 相変わらず、毎日Oculus QuestでSupernaturalやっています。この他に、よ katsumakazuyo.hatenablog.com

勝間和代さんのブログやYouTubeには、利用者視点でのVRに関するマニアックな紹介が並んでいます。VRをはじめとした勝間さんの生活最適化メソッドが自分に刺さってしょうがないので著書も読み始めたのですが、以下の本の口絵には「仕事」「料理」「運動」といった生活に欠かせないアクティビティに続いて「VR」が並んでいるほどです。

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ところで、Oculus Quest 2の世間の評判として「端末はいいのにFacebookとの強制紐付けが嫌だ」「Facebookアカウントを作ったらBANされてOculus Quest 2が使えない」といったものがあります。

Oculus Quest 2をプレイするためにFacebookアカウント作成→凍結される事例が続出中【やじうまWatch】  本日発売されるVRヘッドセット「Oculus Quest 2」で、動作に必須となるFacebookアカウントが停止される internet.watch.impress.co.jp

私もこの仕様はあまりポジティブに思えず、世間を見ていると、Oculus Quest 2ユーザー層とFacebook層の乖離を感じておりました。しかし、勝間和代さんのコンテンツを見ていると、FacebookでアクティブなビジネスパーソンこそVRをやったほうがいいんじゃないかと思えてくるのです。私がそう考える理由を紹介します。

Stay Homeで運動できる

Oculus Questのアプリで最もレビュー数の多い「Beat Saber」をはじめとして、VRの人気アプリには身体をいっぱいに使うものが多いです。ゲームが主体でフィットネス効果もあるものから、「FitXR」のようにフィットネス主体のものもあります。忙しいビジネスパースンは、在宅勤務をしている方も多いかと思います。在宅勤務に慣れ、移動の価値観が変わってしまうと、ジムに行く時間がもったいなく感じてしまうでしょう。在宅でできる運動としてVRは最適です。

ゲームでフィットネスというと、Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーやフィットボクシングが頭に浮かぶ方も多いと思いますが、それらとVRフィットネスの違いについては、リングフィットアドベンチャーのように筋力トレーニングにつながるものは少ないものの、Oculus Questのほうが圧倒的な大画面でできること、アプリの種類もSwitchのフィットネスゲームと比較して多いこと、返金の仕組みがあるので合わないと思ったら返金の申請ができることがメリットになります。

Stay Homeで瞑想できる

在宅勤務では、メンタルのメンテナンスも重要な課題です。私も一時期課題を抱えていたので、マインドフルネスに関する書籍を読んでいたほどです。

勝間和代さんのブログを見ていると、以下エントリでVRの瞑想について紹介していました。

最近、私にとってのVRのキラーアプリを発見しました。それは、「寝る前の瞑想」です。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ ここ最近、わざわざ寝室にゲーミングノートPCとVRを持ち込んでいます。これはなにをしたいかというと、Oculus Rift katsumakazuyo.hatenablog.com

ブログで紹介している「Guided Meditation VR」は、PCと接続しないといけないので面倒で試していませんが、Quest用の瞑想アプリ「Nature Treks VR」もなかなかいい感じです。

Oculus Questの「Nature Treks VR」 Explore tropical beaches, underwater oceans and even take to www.oculus.com

これは瞑想に特化した1人用の簡易VRChat……のように自分では認識していまして、海の中や宇宙、森の中などの美しい景色のなかで、移動したり、雨を降らせたり、夜にしたり、花を咲かせたりすることができます。私は雨を降らせるのが好きで、実際に雨に打たれている気がするのに全然濡れないのが得した気分になります。

家で仕事をしていると、疲れたなと思ったときに取る行動として、さっとVRヘッドセットを手にとって軽く瞑想するといったことができるようになります。

最新テクノロジーを触るホビイストでいられる

ビジネスパースンとはいえ、仕事ばかりしているのは心身ともに良くないので、息抜きが必要です。同じ遊ぶのでも、ビジネスにつながる遊びは何があるでしょうか? 今Oculus Quest 2を購入し、端末の画像やプレイ画像をFacebookにシェアすると、新しいテクノロジーに対して敏感、アフターコロナの生活スタイルを体現している、ゲーム文化に造詣の深いサブカル心も持ち合わせている、といったセルフブランディングをすることが可能です。

しかしせっかくOculus Questで画像を撮ったとしても、Facebookにシェアできるだけで、コメントの入力も面倒ですし、シェア機能は実質使い物にならないのが難点ではありますが。

VRはウィズコロナ時代のサウナ?

Facebookにいるビジネスパースンにとって、VRがどんな位置づけになれるか。私のなかでとあるエクスペリエンスが浮かびました。

人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? amzn.to 1,386円(2020月10月24日 09:13 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

サウナです。Facebookでつながっているビジネスパースンのみなさまは、いろいろなサウナに行き、その体験をシェアしていました。私も影響をうけ、一時期はサウナにハマって色々と行きました(自粛期間を経てほとんど行かなくなりましたが)。

『人生を変えるサウナ術』という本には、サウナの概要と、サウナがビジネスに効く理由が紹介されています。サウナでのコミュニケーションがビジネスのコミュニケーションを円滑にし、サウナ室で自己に向き合い内省することによりストレスを対処する、といった現代ビジネスパースンが求めるものがサウナにあるとあります。

しかし、私はジムに足が遠のくのと同じく、サウナにも足が遠のいてしまいました。サウナにまともに入ろうとすると浴室にいるだけで1時間以上かかってしまう。さらに着替えや身支度の時間、行き帰りの時間をも含めると結構な時間です。そして、しゃべらないとはいえ、マスクなしで不特定多数の空間に行くのもすっかり抵抗感を持ってしまいました。

VRはサウナの代替にならないとしても、私がサウナに求めていたことはVRでも代替できるのではないかと思う、今日このごろです。