kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ

踊る編集者が日々のとりとめもないことについて思索を広げる空間

Discordでバーチャル同棲

私達の家。リビングがあり、作業部屋があり、各自の個室があり、そしてテラスがある。そして、森や川も所持している。そう、Discordならね。

恋人の提案で、2人専用のDiscordサーバーを使いはじめて3か月ほどになる。しばらくは日を決めて、週に一度か二度くらい、ボイスチャットに入って無言でもくもくと作業したあとに、その後1〜2時間おしゃべりするのが私達の習慣だった。PCに向かっていることの多い私達は、LINEよりも次第にDiscordのテキストチャットを使うことのほうが増えてきた。

先日の日曜のこと。その週はたくさん会えなかったし、お互い作業したいこともあったので「1日中つないでみよう」ということで昼ごろからずっとつなぎっぱなしで生活してみることにした。

2時間くらい作業したところで、休憩として少しおしゃべりして、また作業に戻る。私はフィットボクシングをやっている様子を音だけ配信したりして、自由に過ごした。

作業をしていると「自然と接続していやされたい」という気持ちが生まれ、ボイスチャンネルでYouTube動画の音声を流してくれるBotを動かし、川のせせらぎを聞きながら作業した。いっそのことをチャンネルを作ってしまおうと、Discordの私達のサーバーに「森」と「川」が生まれた。

川2

その翌日から、少なくとも私にとっては、森はひとつの拠り所になった。私は仕事で少し追い詰められていたし、彼は週末までに用意したいものがあるという。私は毎日Discordの森ボイスチャンネルにいたし、お互いの存在を発見したら、自分のタイミングでボイスチャットに入って自由に過ごした。

YouTubeで自然の4K映像を流すとさらに森や川を感じられる。

彼が入ってこない朝でも、一人で勝手にBotを動かして、鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら作業をしていた。

この週、なかなか気持ちの重たい状況だったのが、なんとかヤバいところは切り抜けて、落ち着いて週末を迎えられているのも、Discordで恋人と交流して、ボイスチャットで自然に癒やされていたからかもしれない。おしゃべりする日を約束するのから、気が向いたときにふらっとお話できる状態へ。Discordが一緒に住んでいるのにさらに似てきたように感じた。私達、一緒に住んだとしても同じようにDiscordで作業通話してそうだけれども。