kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ

踊る編集者が日々のとりとめもないことについて思索を広げる空間

『起きていることはすべて正しい』読了、今年読んだ本で一番かもです

昨日のnoteでも再掲した、Amazonレビュー数の多いビジネス書・自己啓発書ですが、当時1000以上レビューがついている本(『7つの習慣』のみコミカライズ版)について、読んだり、オーディオブックを聞いたり、Kindle読み上げを使ったりなどで何らかの方法で読了しました。

中身はほとんど覚えていないものもあるのですが、なんとなくの内容とか、キーワードとか、自分が今後「この本に書いていることが自分に必要そう」と思えるくらいのインデックスはできているかなと思います。

みんないい本ではあったのですが、特に『夢をかなえるゾウ』は色々ほかで読んだことのおさらい、実践編みたいな感じで読めてよかったし、『7つの習慣』も、3年ほど前に最初に触れたときよりもより自分に必要な考えだなと思いながら復習することができました。『FACTFULNESS』はKindle読み上げでざっと流しただけだったけど、大切な本だと思ったので、目でも読みたいです。

しかし、今年いろいろ読んでいる中で、ここで挙げているよりももっと自分にいい影響を与えてくれた本があります。その現段階のトップ3は以下の通り。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

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これはお知り合いの方が、Facebookで「読んでよかった。娘にも勧めよう」と言っていてKindle Unlimitedでも提供されていたこともあり、今年に入ってからKindleの本棚にいれて積んでいたのですが、リモートワークに入ってからちゃんと読むことにしました。「雑念が入る」「集中できない」「目の前のことに向き合えない」といったことが頻発していて、どうにかしたいと思っていたからです。この本は、目標設定とそのアプローチをどのようにすればいいのか、いいイメージを持つことができた本でした。その後に読んだ他の良書を読み進めるにあたっての、自分の考えの基盤となる本だと思います。

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

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これは、自分が仕事でいっぱいいっぱいになっているときに支えてくれた本です。内容はぶっちゃけあまり覚えていないのですが、無駄にネガティブな想念に囚われてしまったりしたときの心の持ちようなどを、読みながら対処していったと思います。ブッダのような平穏な心でいるイメージ。

起きていることはすべて正しい

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私がここ最近、勝間和代さんにハマっているのは本noteでもお伝えしたとおりで、怒涛の勢いで本を読んでいます。勝間さんの本のなかで、特に「これはすごい!」と思ったのが、まるで宗教書に近いようなタイトル、12年前に刊行された『起きていることはすべて正しい』という本です。

ちょうど1年前、「自分は勘や直感がいいように感じる。その正体について解説した本が読みたい」とTwitterに投稿したところ、『運気を磨く』という本を教えていただきました。

運気を磨く 心を浄化する三つの技法 (光文社新書) amzn.to 902円 (2020年11月11日 23:15時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

これは「どうしたら心を浄化して運気を磨けるのか?」といったこと、わかりやすいところでいうと「自然と向き合って心を落ち着かせる」といったことが書かれているのですが、運気の良さを引き起こすメカニズムなど、なかなか壮大なことが書かれています。引き寄せ界隈の方が「量子」を引き合いに出される背景がわかるというか。

勝間さんの本は、思わぬところから幸運を見つける力、すなわち「セレンディピティの力」を手に入れるための心の状態を作ることを「メンタル筋力を高める」といい、もう少し日々の行動や訓練などの積み重ねによって作られるものだと説明しています。全編にわたって、読者に「なぜそうすることがいいのか」という理解から、具体的な行動に移させるところまでのステップと、「メンタル筋力」「自分の応援団を増やしていく」といった独特であり、かつ行動や状態をイメージしやすい言葉で解説してくださっているのが印象的な本です。

自分がおぼろげながら理解しているものの言語化できていないこととか、できていなくて獲得したいようなスキルが、この『起きていることはすべて正しい』という本に書かれています。

私は難しい本を読むのが苦手で、一時期、健康や生活実用についての本を読み漁るのが好きだったのですが(以下は関連ブログ)、

IT技術系編集者だけど実用書が好き - kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ 本記事は「ライティングや編集にまつわるあれこれ Advent Calendar 2018」の16日目です。もともとは「非書 kondoyuko.hatenablog.com

こういう本を読んでいるときの私は、本だけ読んで気持ちよくなっている、ある意味「健康ポルノ」として読んでいる側面もあったように思います。最近の私はその対象がビジネス書・自己啓発書に移っていて、正面から向き合えていなかったことに向き合えているので、いい傾向なのですが、ある意味これらのビジネス書・自己啓発書を、「こうなったらいいな~なれるかな……」という癒やしとして読んでいるところがあるように思います。でもたくさん読んで技術を学べば、いい方向にシフトしていくことは、他の分野で実証済みなので、今後の私が、いま課題に思っていることを課題解決し、新しい課題にトライできているよう、楽しみにしたいと思います。