kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ

踊る編集者が日々のとりとめもないことについて思索を広げる空間

吉祥寺はインテリアショップがやたら多い

2月末に吉祥寺に引っ越してきました。

前から好きな街ではあったのですが、住んでみると本当にいろいろあっていい街だなと切に思います。Googleマップで雑に探すだけで名店レストランが見つかったり、適当に散歩するだけでこだわりのハーブ屋さんを見つけたり……。

吉祥寺、何でもあるのですが、特に「家具屋」や「インテリアショップ」が多いなと思いました。それもちょっといい感じの。

Amazon楽天、その他通販で新生活の家具を揃えた自分にとっては、こういったお店の家具は、すごく気に入ったら出せない値段じゃないけど、すごく気に入るものが見つけられるまでには自分が至ってないな、と思う程度には高いのです。

しかし、引っ越してから部屋づくりをしてきて、例えば照明にダクトレールを取り入れてみたり、殺風景だからフェイクグリーンを飾ろうとしたりすると、これまで気にもとめていなかった、いろいろなお店の照明や観葉植物の使い方が、気になってきてしまうのです。アプローチは人それぞれかもしれないけど、インテリアというのは、順を追ってステージを上がっていった、整ってきたような人だけが楽しめる世界に思えるような。

服だとみんな着なきゃいけないので、いろんな人が手に取るけど、家具やインテリアは、服やその他のものを所有することに落ち着いた人が、次のお金の遣い先として投資しているような感じがなんとなくするのです。

かくゆう私も、最近は暇があれば部屋に置くための椅子を探しているし、インテリアショップを巡るのが好きになりました。ちょっといい家具屋、家具を見るために行くのだと高いので落ち着かなくなるのですが、インテリアグリーンなどの雑貨を見るためと思うと、気楽に見れるようになりました。

というわけで吉祥寺は、お昼休みにちょっと散歩に出ただけで、好みのフェイクグリーンと、観葉植物に水をやるためのスプレーといった潤いのあるに生活雑貨に出会えてしまうようなところなんです。こんな環境が最高だなと思いつつ、丁寧な暮らしの吉祥寺マダムにだけは絶対になるものか、ここは私の居場所ではないという思いも同時に抱いてしまうのでした。

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