日傘は非常に合理的なアイテムだとおもう

7月から急に暑くなったので日傘を買ったのだが、日傘は好きな雑貨の一つである。(なぜ好きなのに買ったかというと毎年無くすからだ)
夏になると多くの女子が日傘をさしているので「そんなに紫外線に当たりたくないのかなあ」とお思いになるかもしれないが、紫外線を避けることは日傘のメリットの一つでしかない。

メリット1:紫外線を避けれる(全身)

もちろん紫外線を避けることは日傘の最大の目的である。他の日除け手段に比べて、足などもカバーできる。(足の日焼けは侮れない。夏のワンシーズン、ビルケンシュトックのサンダルを履いていたらくっきりと日焼け跡がついてしまった…)

メリット2:涼しい

日傘は影をもたらしてくれ、かなり涼しい。これは日傘を持つモチベーションのかなりの位置を占める。ただ紫外線を避けるだけなら不快で邪魔でしょうがないのだが(c.f.日焼け止めクリーム)涼しいというインセンティブがあることで日傘を持つことが苦にならない。

メリット3:眩しくない

ここ最近、明るい光が眩しくて辛い。日傘があると明るさを低減してくれる。眩しいのが苦手になったのは、加齢によるものか金環日食を肉眼で見たことによるものなのか…

メリット4:突然の雨にも耐えられる

夏は夕立が多い。朝は晴れてたのに…ということはよくある。日傘は晴雨兼用であることが多いので、こういった突然の雨にも対応できる。折り畳み傘に比べて晴れでも雨でも稼働できるのが最大のメリットだ。

メリット5:デザイン性の高さ

日傘は全体的に小ぶりで取り扱いがしやすく、デザインも非常に豊富である。また、女性が日傘をさす姿は大変愛らしく、アニメにも描かれるほどだ。

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以上が日傘が合理的である所以である。男性で日傘をさす知人もいるが、女性男性問わずおすすめしたい。

涼感タイツのすすめ

また、夏になると内腿に汗疹ができることがある私は、涼感タイツ・レギンスなるものを発見し、重宝している。夏にタイツを履くなんて暑苦しそうだが、涼感タイプと書いているタイツはサラっとしていて素足より涼しく感じることさえある。ストッキングだと耐久性が不安だが、30〜50デニールぐらいの厚さならそこそこ持つし、紫外線も避けられて、さらに冷え性の人にもおすすめだ。

あと、トレンカ(踵とつま先の部分に穴が空いているタイツ)の存在意義もこの夏実感した。あれは夏の履物だわ。サンダルが履けたり足先が蒸れるのを防止できるタイツ。