研究を楽しみにしてくれている人について

昨年度、某大学で研究生をやっているときから、今の研究テーマ(学生寮)で修論を書くことを考え始めていた。これは元から趣味でやろうとしていた研究(京大吉田寮の建築の研究)を、「趣味でやるくらいやりたいなら、一番やりたいことを修論でやるのがセオリーなんじゃないか」ということで本気の研究に引き上げた。研究生時代の友人は「研究面白そう。ぜみ読みたい」と言ってくれていた。

私自身「この研究が面白くなりそう」という期待はあるのだけど「何が面白いのか」というところまで至っておらず、旧制高校の建築に関する論文とか読んでいると「ああ、私何やってるんだろう・・・」という思いで挫けそうになるが、私以外にも「この研究は面白そう」と思ってくれる人がいることを思い出してがんばる。。。